あの頃にいつも
見ていた景色は
古い記憶へと
消えてゆく

嘆いた思いが
一つ溶け出して
小さな夜空に
花火が打ち上がる


眺めた星空
満開の花火
手を延ばせばすぐ
届きそうで


いつまでも
変わらない
そんなこと
望み

綺麗事
かき鳴らす
輝きが
空を
覆い尽くしてゆく

嫌になって
打ち上げた
ボロボロの
思い出

自分らしさ
探しても
どこにも
見えなくて

意地を張って
強がった
「助けて」も
言えなくて


大事なもの
載せたまま
消えてった
星花火

ずっと
探す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星花火

タイトルは仮です
文字数訂正があれば対応します

閲覧数:141

投稿日:2012/06/19 23:59:51

文字数:243文字

カテゴリ:歌詞

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