■No.161

　　Lotus Love

Ａ
そして目覚める 覚醒の朝
繰り返す恋 繰り返す生(せい)
君に会うため 無限の世界
さまよい廻(めぐ)る Lotus Love

君に出会って 君に恋して
でも言えなくて そして失(な)くした
冷たく冷える 君の温もり
「また会えるよね」 約束した

Ｂ
儚い希望は
（募る想い 遠い記憶）
絶望に似て
（『好き』の言葉 届けたくて）
幾千の時を
（ただ一言 伝えたくて）
君を探して 走る

Ｓ
暗闇 光抜けて 次また 次の世界
ここにいない

幾たび流す涙 君の手 思い出しても
君がいない

十 百 千 万 億 兆 京(けい)の
恋心 募(つの)り続ける Lotus Love

無限に焦がれてく恋
いつかまた会えると 信じて

Ａ1
そして消えてく 私の意識
繰り返しては 擦(かす)れる記憶
君に会うため 無限の世界
さまよう迷子 Lotus Love

君に出会って 君に恋して
そして失(うしな)う 君の記憶も
伝えたかった 最期の言葉
「君が好きです」
そして終わる

Ｃ
「はじめて会う人のはずなのに
なぜか 懐かしい気がしてた」
それは終わりで始まり 繰り返す悲劇
でも 恋に落ちてく

Ｂ1
儚い祈りは
（募る想い 廻(めぐ)るカルマ）
永遠に似て
（『好き』の言葉 ただそれだけ）
無限のLotus
（ただ一言 胸に抱(だ)いて）
君を目指して 走る

Ｓ
暗闇 光抜けて 次また 次の世界
ここにいない

幾たび流す涙 君の手 思い出しても
君がいない

十 百 千 万 億 兆 京(けい)の
恋心 募(つの)り続く Lotus Love

無限に焦がれてく恋
いつかまた会えると 信じて いる


ロータス 【lotus】
１ ギリシャ神話で、その果実を食べると、楽しく、忘我におちいり、故郷に帰ることも忘れるという植物。ロトス。
２ 蓮(はす)。また、水蓮(すいれん)。