靴底が薄れてく　今日もまたずっと
僕たちはどこへ向かい　歩いてるのだろう？

こんなもの答えなんてないけど　君は分かるのだろう

いつかどこか　辿り着くなら　
それならば　きっと僕らは報われるかな
帰りの二両電車に　もたれて問いかけていた（君はどうなの？）

進む道は　どこにあるのか
どこへ行くために　求めて願っているのか
分からないけれど今日は　走りだせると思える

ただ君に会えば

夕焼けへ消える天に　寄り添う君の柔い手を
頼れない僕が嫌いだ　

きっとこの道を1人歩く　彷徨ってても足掻いても
全て忘れても　君だけは

君がどこか　辿り着けたら
それだけできっと僕は報われるから

君が向かうその先を　僕にも見せておくれよ

あの日くれたこの約束は　僕の中で今でも君を想い続ける
いつかまた会えるように　大好きな空の色を

ああ　ここにあった