~月光~
作詞作曲 毛布


夜空に浮かんだ月の光は
灯の無い物を照らすだろう
道端で俯く少女に
一筋の光が射し込んだ

それは
優しく包んでいた
そっと
語りかけてくるような
心、想いが届くように
照らしていた

夜風に揺れる目 空を
見上げた先にあった物は
想像していた世界より
ずっと綺麗だった

自分を否定された日々が
走馬灯のように流れてく
戸惑うような瞳の君に
あやす様に話しかけていた

自分を否定しなくていいよ
聞こえた声、誰も居ないのに

視界の片隅 光る
声のする方へ走ってた
気づけば
前を向いていたんだ
笑顔が見えた

徐々に消えてゆく 灯
どこか淋しい気持ちで
月は沈んで行きそこに
前を向く少女がいた


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

~月光~

ニコニコ動画に投稿してる曲の歌詞です

閲覧数:155

投稿日:2012/06/08 02:46:18

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

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