いつもの帰り道君が前を通る
胸の鼓動が高まる
君と私の距離10m
近づいてもいえる言葉は一言程度
あぁ今の私の顔は、真っ赤だろうな・・・

ふと、神様の悪戯か君が後ろを振り返る
私の胸の鼓動がドラムのようにたたきつける

神様どうか今日だけは
言葉の勇気を下さい
もう後悔はしたくないから
もう後ずさりはごめんだから

今日は見なかった君の顔
同じなのは夕日
周りが赤く染まる
いつもより寂しい景色のように思う
ちょっと帰り道君の家によって見る

ふと、心臓が止まるように君と歩く女の子
私の胸の鼓動が突き刺すように痛む

神様あなたはひどい方
目が潤んで世界がにじむ
もう何がなんだかわからない
もうすべてがどうでも良くなった・・・

今日も変わらない帰り道
とても影が長いようで私を
今でも飲み込もうとするような
大きな影が出来ていた

ふと、横を見ると違う影
顔を上げると君が居た
あまりの突然爆発しそうな胸の鼓動
声をかける君に私は何も返せなかった

不意に君に抱きしめられた君が一言
君が好きだ

急にあまりに唐突で
なきそうで、なきそうで・・・

神様あなたは凄い方
こんなプレゼントを用意する
神様でもなく
天使様でもなく

あなたは悪戯な

夕日の神様

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

夕日の神様

急に思いついたことを書いてみました

閲覧数:134

投稿日:2009/03/25 00:48:30

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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