悟ったのはいつだっただろうか もう10年も前だったろうか
あのとき僕は思ったんだ もう諦めるしかないと
朝がいつも辛かった 外に出るのが怖かった
でも僕は見つけた 線路に咲く彼岸花を
黄色の君は優しかった 僕はとても支えられた
僕は間違っていたんだ 人は一人じゃ生きれない
孤独なのは勘違い でも僕はいつも独り
僕は僕しかいない そう僕はいつも一人
決めたのはいつのことだったか つい最近のことだったろうか
そのとき僕は分かったんだ もう諦めるしかないんだと
夜もいつも怖かった 家にいるのも怖かった
だから僕は見つけた その花の持つ意味を
待ち焦がれて ただ独り思ってた
また会えると 悲しみに浸って
白い君は一途に馳せた まっすぐに僕を捉えるの
赤色の君は素直で 誰にも流されていなかった
不吉なのは勘違い ただの古い考えだから
重要なのは 自分と向き合うこと
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