白き翼〈一夜の小冒険〉


白き翼広げ 飛び立つとき さあ

小さな窓に差し込む 夕日に誘われ
いつの間にか 森の中歩いていた
木の間差し込む 紅い夕日に向かって
歩き続け 森の中さまよっていた

私の羽を1つあげましょう
その時白い鳥 私に近づいて
そう言って 飛び立っていった

白き翼広げ今 飛び立つとき
赤い夕日が 私を照らす
白き翼広げ今 飛び立つとき
暗い森の中きっと 進んでいける


小さな窓に差し込む 月明り誘う
いつの間にか 窓から外を眺めていた
星の輝く空に 一筋の光
見つめ続け 時を忘れていたよ

その時森でもらった白い羽が光り
暗闇の空に 光の道しるべ
そして突然 引き込まれていく

白き翼広げ今 飛び立つとき
月の光が 私を輝かす
白き翼広げ今 飛び立つとき
暗い雲の中きっと 進んでいける

町が小さく見える 少し不安になっていく
私の中の光を 暗闇に解き放ってみる


白き翼広げ今 飛び立つとき
星の光が 私を道びく
白き翼広げ今 飛び立つとき
広い空よりもずっと 進んでいける

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白き翼<一夜の小冒険>

ボカロ楽曲「白き翼<一夜の小冒険>」の歌詞です。

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投稿日:2018/09/09 21:20:05

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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