夜罪
2回目のボカロ楽曲投稿になります。※1番Aメロで「底抜けに輝いて」と歌っていますが、「虚げに輝いて」が正解です。
罪:規範や倫理に反する行為をさすもの(wikipediaより)。
この世界に生きるにおいて起きる事象は何のせいなのか、誰を責めるべきなのか。そんな狭い生き方の生きづらさをコンセプトに夜の街の空気感を織り交ぜた楽曲です。
-----------------歌詞---------------------
寝覚めがあまり優れないのは 下道の工事音のせいで
やけに身震いが起きるのは 真冬の寒い気温のせいで
小道の足取りが重いのは 黒猫が横切ったせいで
ふと見た空は真っ暗闇で 虚ろげに輝いて
知らないふりして生きてきた
理解されないと決めつけて
気づけば近くにいてくれた人すら傷つけて
それではあなたに問いますが
生きてる証拠はどこですか
私は泥臭くても生きてく
それじゃ嫌 嫌 嫌 嫌ってわけじゃないけど
きっとただ ただ ただ ただ不安なんだ
私なら なら なら なら大丈夫だから
明日もきっと 歩けますよう…
サイレンと雑踏は 交通事故のせいで
道端で寝ているのはアルコールのせいで
一つしか生き方をよく知らないの?
赤信号で止まる時間も 生きてれば必要なんだって
世界にさ嫌 嫌 嫌 嫌生き続けるのは
君が生きることに真面目すぎるから
雨がパラパラパラパラ降り注ぐ街を
明日もきっと歩いてくのかな
私誰よりもちゃんと生きてるつもりだよ
いやそんなことはないんだろうけど
だってそうでしょ
こんな想いをしているのは
自分のせいだから
それじゃ嫌 嫌 嫌 嫌ってわけじゃないけど
きっとただ ただ ただ ただ不安なんだ
歪でもベタでも生きてればそれでいいよ
どうせ人は生きづらいもんなんだ
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