一秒 一秒 刻まれる
届くかわからない 小さい音

耳を塞げば聞こえないから
僕は耳を強く塞いだ

目を塞げば見えないから
僕はついでに目も閉じた

知っている知っている

耳を塞いだって
僕の心に響いてる音のこと

知っている知っている

目を塞いだって
鮮やかに流れてく外のこと

目を塞いだ僕は 涙を流すこともできない
耳を塞いだ僕は 助けの声も聞こえない

でも知っている 知っているんだ

君の温もりが
すぐ そこに
あるってこと

知っていた 知っていたんだ

君の腕が僕を
流されないように包んでいてくれていたのに
僕は 進む針 と 音 が怖くて
ただ 見えないふり を 聞こえないふりを

していたってこと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

clock's noise

最近とても時間がはやく進むので
そのときに感じた焦りや不安を書いてみました

初投稿なのでほどよい長さが分からないです…長かったらごめんなさい;

閲覧数:28

投稿日:2010/09/02 17:03:13

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

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