強い光の残照で 輝く姿に狂おしくなり
ひとつ仕草を追いかけては
翳っていくばかりの感情

その瞳は知らないうちに もう焼かれていた
頬を落ちてくのは なあに?
苦しいだけ 誰にも救えない

焦がれた太陽に 焦がされた
気のせいだと言い聞かせて
告げる暇もくれないままで
気が付いたときには終わってた


こんな想いを知らないまま
いられたなら どんなによかった?

ただひたすらあなたが歩む その道行きだけ
手助けをすることでしか 傍にいられないのに 
……哀しいね

息が詰まるほどの痛みさえ
泣いてくれるひとはいない
明けることのない夜抱いて
独り膝を抱えた

終わりを待つだけの恋をしていた
今もまだ忘れられずに
不器用な優しささえも 狡くて愛おしい

焦がれた太陽に 焦がされていた
気のせいなんかじゃないこと
全てわかっていて ずっと
終わることない恋をしている



字脚&ひらがなver.

A
つよい ひかりの ざんしょおで(3+4+5)
かがやく すがたに くるおしく なり(4+4+5+2)

A2
ひとつ しぐさを おいかけて(3+4+5)
かなしい ばかりの かんじょお(4+4+4)

B
その ひとみわ しらない うちに(2+4 4+3)
もお やかれていた(2+6)
ほおをおちてくのわ なあに(9+3)
くるしいだけ だれにも(6+4)
すくえない(5)

S
こがれた たいよおに こがされた(4+5+5)
きのせいだと いいきかせて(6+6)
つげるひまも くれないままで(6+7)
きがついたときにわ おわあてた(9+5)


A2
こんな おもいを しらないで(3+4+5)
いれたら どんなに よかあた(4+4+4)

B
ただひたすら あなたがあゆむ(2+4 4+3)
その みちゆきだけ(2+6)
てだすけをすること でしか(9+3)
そばにいられ ないのに(6+4)
かなしいね(5)

S
こがれた たいよおに こがされて(4+5+5)
ないてくれる ひとわいない(6+6)
あけることの よるをいだいて(6+7)
ひとりだけでひざを かかえてた(9+5)


C
おわりを まつだけの こいをしていた(4+5+7)
いまもまだ わすれられずに(5+6)
ぶきよおな やさしささえも(5+7)
ずるくて いとおしい(4+5)

S2
こがれたたいよおに こがされて(9+5)
きのせいじゃない ことを(7+3)
すべて わかあていて ずうと(3+6+3)
おわりのないこいを している(9+4)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

*恋なんかじゃ、

歌詞を改変する際は、事前にご相談ください。字数の増減につきましては応じます。

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投稿日:2020/05/05 12:55:59

文字数:1,072文字

カテゴリ:歌詞

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