君の声が今 確かに聞こえたんだ
彷徨い続ける深い森の中で
遥か遠い過去から君を探し続けてた
狂った嵐の夜も 白い静寂の朝も
絶望の中に潜む小さく瞬く星
不意に眠りから覚めた僕を導いて欲しい
君の声が今 確かに聞こえたんだ
迷い込んだこの約束の森で
深い海の底から月に憧れるように
記憶の遥か彼方で君を求め続けてた
その手から零れる砂が螺旋の軌道を描く
果てし無い夜を越えて ここまで辿り着いたよ
長い髪が風に靡く 夜空をめぐる星のように
その指に触れられたら 新しい扉が開く
君の瞳に世界は どんな風に映るのだろう
君には僕の姿が どんな風に見えるのだろう
00:00 / 04:24
約束の森で
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想