【A】
チャイムの音から逃げ出して 見上げた空は青空
芝生に寝転びながら笑った夏の日
行き場なく浮かした手のひら ぎゅっと繋いでいたよね
僕ら二人照らす太陽が すごく眩しかったよ

【B】
これからもずっと一緒にいようって
小指を絡めて 約束したんだ

【S】
ふわりふわり二人 を乗せた紙飛行機は
想いの数だけ遠く遠く
ゆるりゆるりそれは 高く宙を舞い踊り
ぽとりと前触れなく落ちていく


【A】
暗い部屋で眠る君は まるで夢を見てるようで
すぐ目を覚まして僕の名前を呼ぶ気がした
それは決して叶わないなんて 信じられるわけなくて
現実を知るには僕はまだ まだ幼なすぎるよ

【B】
ねえ、置いていくの? 嘘吐くの?
ずっと一緒の約束 君と消えていく

【S】
ゆらりゆらり君の 眩しい笑顔が霞んで
心(世界)が音を立てて崩れてく
からりからり脆く 壊れた僕の世界(心)に
君の声、聞こえた気がしたんだ


【C】
「ずっと側に…」


【A】
窓から空を見上げれば あの日みたいな青空
思い出すのは悲しくて愛しい 初めての恋でした




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

初恋カノン(仮題)【コラボ投稿】

oztrasisさんの『やりすぎカノン』(http://piapro.jp/content/ko0nogszocz6x869)


明るい曲調なのに、少し悲しい詞になってしまった…orz

閲覧数:192

投稿日:2010/09/05 01:47:26

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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