歌えシルフ 
ディーヴァの歌声 世界は目覚める
今勇者の手で

暁きらめく町に
幼き少年が一人 日々の使役に疲れ泣いていた
大きな夢 叶わぬ
諦めた人生の針
老いたる母の手握り 叶わぬ夢約束し泣き別れた

息子よ嘆くな ゆけ世界へ
苦しむ民助けるため
あなたは選ばれた

母よ何を求める
私は所詮奴隷の身
何も求めてはいけない
それしか出来ない

灼熱の砂丘で
世を呪う少年は一人 必死に砂をつかみ生きようとしていた
『少年よ何を求める』
新たな人生の剣
賢者と出会い少年は 世界を変える強さ手に入れた

堕落した世界 夢も無く
闇ばかりが広がってゆく 救いは無い
少年よ間違えるな 救いは自身であると
自身が平和の光であると
賢者は諭し 伝えた

歌えシルフ 
ディーヴァの歌声 世界は目覚める
今勇者の手で

泉に眠る剣携え 少年は今目覚める
歌えシルフ 目覚めよ世界
悪は退き光が目覚める

歌えシルフ 
ディーヴァの歌声 世界は目覚める
今勇者の手で

今物語は始まった
少年と賢者は今出会った
砂丘の上に影二つ 灼熱の砂と心
今少年は勇者になった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

旅立ちの日

閲覧数:71

投稿日:2010/07/08 09:04:29

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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