パンにマーガリン
塗るみたいに
きみの頬
天使が寝そべる
冬と春のあいだ
夏と秋のあいだ
敏感にかぎとる
すこし弱いきみ
耳のなかに海がある
駆けださなくとも
目のおくのビジョン
波のひとつひとつに返事をする
耳のなかに海がある
駆けださなくとも
目のおくのビジョン
ひるがえるカモメが撫でる空
□月□日
きょうもわかってしまう。
わからないのとどっちがいいだろう。
あのひとの林檎、
とびきり紅かった。
頬の天使は
えくぼに腰掛けて
自由にしてる
夜の永さ
夜の謐(しず)けさ
見ずともわかる
弱く強いきみ
耳のなかに海がある
駆けださなくとも
目のおくのビジョン
波のひとつひとつに返事をする
耳のなかに海がある
駆けださなくとも
目のおくのビジョン
ひるがえるカモメが撫でる空
紅い実を捥ぐ
紅い身を捥ぐ
ひるがえるカモメ
よわくつよい天使
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視覚(instrumental)
ミクオンリー音源、ねこむらオンリー音源は関連ファイルに入っております
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