涙は 光の粒の
  欠片たち
  流れる星のように
  きらりきらり この夜を
  想いを映し 願いをのせて 
  零れおちてゆく


  泣いたら負け
  この言葉は好きじゃない
  いつもと違う自分の声は
  君の心に
  小石を投げた

  目の前を 
  走り去る その横顔に
  自分を嫌いになった

  君の涙は
  
  君の涙は 光の粒の
  欠片たち
  流れる星のように
  きらりきらり この夜を
  想いを映し 願いをのせて
  零れおちてゆく

  その夜の傍(そば)にいさせて
  大切な友だちだったから
  君の1番にいつもなりたいのに


  
  頑張ってた
  ため息一つだけで
  お互いの瞳はっきりした
  何を失くして
  君といたの

  遠くへと
  走り去る あの横顔の 
  きれいなもの傷つけた
  
  君の瞳は

  涙は 光の粒の
  欠片たち
  流れる星のように
  きらりきらり この夜を
  想いを映し 願いをのせて
  零れおちてゆく

  ごめんなんて届くのかな
  後ろ姿探し追いかけて
  君一人で泣かせるつもりじゃなくて


  涙は 光の粒の
  欠片たち
  流れる星のように
  きらりきらり この夜を
  想いを映し 願いをのせて
  零れおちてゆく

  涙の中映っている
  1番の思い出が熱くて
  君を見つけダッシュで溢れた言葉

  なんで私が泣いているのか
  不思議な顔 それから微笑んで
  君の涙と私の涙は同じだって
  君は言ってくれた
 
  君が泣いたら 私も泣く
  君が笑ったら 私も笑う
  大切な存在(ともだち)
  仲直りできてよかった
  夕日が光ってる中
  いつもと変わらない 会話が始まる

  涙は 光の粒に
  ほどけてく


 

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涙の涙

 7月に投稿していなかったので、1ヶ月に1回は投稿をしたいな。と、小さな目標も掲げてみたり。(7月31日の投稿です。)
 『夜』は、本当の夜じゃなくて、なんだろう?心が沈んだことがあったら、夜が来るのが早く感じたり、沈んだ心を夜とイメージしたり、です。『大切な友だちだったから』の、『だった』部分は、傷つけて泣かせてしまったので、もう友だちではないかも・・・と思う歌詞の中の私の気持ちです。

閲覧数:118

投稿日:2013/09/11 14:22:52

文字数:782文字

カテゴリ:歌詞

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