イラつくような春の陽気で
浮つく脳はダメになった
蕾のように待ち望んだ季節が
これか

あの日の僕はすごく呑気で
焦りみたいなものがなかった
目を閉じる前に気付いた
いつもと違うこと

言葉だけじゃダメだったんだ
愛してるじゃダメだったんだ
花も春の風になって
僕は気付いた

あ…  
…る前に
ね…

季節はみんな残して死んだ
あいつもきっと風になるんだ
言葉にならないようなあれは
心の嵐だ
贈りたいものがあるんだ
そいつもきっと言葉なんだ
知らない隙に入り込んで
いつか
届いて
届いてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

花嵐 歌詞

閲覧数:9

投稿日:2024/06/07 19:15:44

文字数:248文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました