揺れる電車の窓から見える澄んだ青空
流れる景色の中に君がいる気がして
夏の日差しを浴びた海岸通り
思わず砂浜を走り出してみたくなる
白いTシャツにしみ込んだ君との思い出
懐かしいようで少し胸が苦しい
またここで会いたいね 夏が終わるまでに・・・
「ただの友達だよね」寂しげな君の瞳
冗談だよね そっと肩を抱きしめたい
帰る人であふれる夕暮れの街
帰る場所はあるの?自分自身に尋ねた
白いTシャツにしみ込んだ二人の思い出
打ち寄せる波の音に初めて気付く
あの頃には戻れない 開いた心の隙間
白いTシャツにしみ込んだ君との思い出
懐かしいようで何故か胸が苦しい
そして何時かまたここで君に会えるかな
これからの人生(みち)の中で
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