ひとりのいえは
こごえるくらい
しんとひえてて
ものがなしくて
やくそくなんか
してもないのに
きみはいつでも
わたしのいえに

ふたりでやった
ぱずるげーむと
とけーきにする
きみのよこがお
こーごにながめ
またまけがふえてく

あとどれくらい
きみはきく
いっしょにいるの
わたしなのにさ
それじゃあまたね
きみはさる
だけどわたしは
ふりむかないで
ぽーずがめんは
うごかないまま


えきのほーむで
きみをみおくる
はじめてだけど
これでさいごね

かもつれっしゃに
かききえたこえ
あとどれくらい
そのさきなんて
ききたくなくて
ききかえせないまま

あとどれくらい
きみはきく
もうすこしだよ
いつものこたえ
いっしょにいれる
きみはきく
そんなつづきと
おもいもせずに
ぽーずがめんは
うごかないまま



あとどれくらい
きみはきく
もうすこしだよ
いつものこたえ
いっしょにいれる
きみはきく
いっしょにいたい
もっとはなそう
それじゃあまたね
きみはさる
ながれるじかん
とまらないまま
もうすこしだけ
あとすこしだけ