僕は空っぽの人形 立ち止まったまま
偉い人にも 宇宙人にもなれない
君の上に見える光は才能という名前
僕の上に見えない光はなんて名前？

理解できない気持ち
次の文章の心情を読み取りなさい。
自分の押し付け合いに
正解なんてどこにあるんですか
肯定と否定を繰り返しては振り出しに戻って
何度目かの休みを繰り返してる
ここに居るのは できない僕だ

君に浮く星の名は
なんて呼べばいいだろう
愛想に指を指した
飴色のジェラシーに
君に浮く星の名は
世界と同じように回って
憧れが残って
誇れる自分は何処にもいないのに



君に作れないメロディ
僕がこうして歌うから聞いてくれますか
神様の意地悪だと
誰かのせいにして 誤魔化して
飛べない鳥を笑うように息のできない宇宙飛んで
僕だけになれば満たされるの？
みえない光に消えてしまいそう

君に浮く星の名は
なんて呼べばいいだろう
幻想に夢を見た
ナナイロのリアリティ
君に浮く星の名は
眩しいくらい輝いて
寂しさが募った
僕の上の星はどこにも無いのに


君のように生きられたら
どれだけ良かったのだろう
君のように立ち止まれば
世界は変わっただろう
だけど確かに それは
僕の背中から聞こえた気がしたんだ


君の

僕の

背の星の名は
誰かが呼んでいるだろうか
哀想に嫌気をさした
透明のスターマイン
僕の背の星の名は
君と同じように回って
誰かの憧れになっているだろうか

小さくて 弱虫で 臆病で 滑稽で
憧れが残って
誇れる自分は何処にもいないのに