この町は今日も揺らいでいて
光なら現に届いている
見上げた波はやや凪いでいて
行く当ては終(つい)ぞ知らんって言う

武蔵野で蹴った泡の粒 慌てて滑った貝の夫婦
僕は変わらない道の途上 ずっと待っていたはずだったんだ

サメフライト
影、急浮上していく サメ、僕を乗せたまま
どこまで行くの? 海晴(かいせい)に溶けて
サメフライト
影、悠々としている サメ、言葉は無いけど
大人になるよ 海色をなぞって


あの日々は今日も煌(きら)いでいて
記憶なら疾(と)うに淡(あわ)いでいる
見慣れた歌にもう泣いてみて
死ぬまではどうぞ不安定です

子供の頃に見た夢を 大きく揺れたサメの背を
何も分からないクタビレは 何度だって忘れたくなってんだ

叫びたいよ
息、溺れてしまいそう なぜ、僕は生きている
大人になると 眠りたくなるんだ


サメフライト
影、急浮上していく サメ、僕を乗せたまま
どこまで行くの? 海晴(かいせい)に溶けて
サメフライト
影、悠々としている サメ、言葉は無いけど
涙のあとが 海になり広がる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

『サメフライト』

詞先です(。・ω・。)

テーマは《泣きデトックス》

魚やクジラが空を飛んでいる幻想的な詞はよく見るけど
あまりサメが飛んでる物がないような気がしたので
大きなサメに飛んでもらった詞です(*・ω・*)

もし気に入ったら使ってください。
ご要望があれば修正等も受け付けます。




*'ヮ').。o(コメントだけでも残していただけると嬉しいです)

閲覧数:115

投稿日:2024/01/12 13:10:07

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました