君の手の 細い 指先から
放たれた美しいトリコロールの糸
僕は それを 追うよ
僕達は ニレの木の下で
語り合う 夢で見た景色
目を閉じて 思い浮かべながら
ずっと ずっと
君の名も 僕は わからないけど
僕達はきっと分かり合えているはずさ
君に 会いに 行くよ
僕達は いつの日かいつか
出会うはず 夢の中じゃなく
本物の 君を抱きしめたい
ずっと ずっと
君がもし この世にいなくて
夢の中 だけの少女でも
構わない 僕はあきらめない
ずっと ずっと
覚えてる? あの時僕らは
歩いてた 手をつなぎながら
空に舞う 紙でできた蝶を
眺め ながら
僕達は ニレの木の下で
語り合う 夢で見た景色
目を閉じて 思い浮かべながら
ずっと ずっと
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