Aメロ①
「涙はいらないよ」なんて
気障な台詞をはいて 街を飛び出す君の
背中覚えてる

Bメロ①
国道はIllmination 着飾ればもう12月
残り火を吸い込む風 フワリ

Cメロ①
歩道橋の上 遠ざかる夕日
―空は続いてる― そんな麗句じゃ癒せない

Bメロ②
横顔をさすりながら こぼれ落とす決め事に
何も言えず頷いた あの日

Cメロ②
ほつれも知らない 制服を捨てて
兵士のWinkで 君は夢の海に消えた

サビ①
季節外れのさようならは ビー玉よりキラめいて
心のネガに灼きつけたのは 金色

Cメロ③
もう誰も君を 思い返さずに
時は行くけれど せめて私だけはずっと

サビ②
季節外れのさようならは ビー玉よりキラめいて
時計の針が照り返してた 金色

サビ③
いつか忘れてしまうのかな 違う今日に流されて
それでも手離せない追憶 金色

Aメロ②
「涙はいらないよ」なんて
気障な台詞をはいて 街を飛び出す君の
背中が眩しい


以下、平仮名歌詞
(1音節に2文字以上をあてている箇所は、括弧で括ってあります)


きんいろ


なみだはいらないよなんて
きざなせりふをはいて まちをとびだすきみの
せなかおぼえてる

こくどうはいるみねい(しょん) きかざれば(もう)じゅうにがつ
のこりびをすいこむかぜ ふわり

ほどうきょうのうえ とおざかるゆうひ
そらはつづいてる そんなれいくじゃいやせない

よこがおをさすりながら こぼれおとすきめごとに
なにもいえずうなずいた あのひ

ほつれもしらない せいふくをすてて
へいしのういんくで きみはゆめのうみにきえた

きせつはずれのさようならは びーだまよりきらめいて
こころのねがにやきつけたのは きんいろ

もうだれもきみを おもいかえさずに
ときはゆくけれど せめてわたしだけはずっと

きせつはずれのさようならは びーだまよりきらめいて
とけいのはりがてりかえしてた きんいろ

いつかわすれてしまうのかな ちがうきょうにながされて
それでもてばなせないついおく きんいろ

なみだはいらないよなんて
きざなせりふをはいて まちをとびだすきみの
せなかがまぶしい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

「金色」(仮題)

ずっきゅんさんの楽曲への応募用歌詞です。

https://piapro.jp/t/-XFZ

閲覧数:884

投稿日:2020/11/15 10:22:04

文字数:922文字

カテゴリ:歌詞

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