言わないと　決めていた　増えていくまばたき
視線をそらした　それでも見つめたまま

掴んでいた　痛いぐらいに
揺られては　夜に沈んで　
聞こえていた　浅いため息
混ざっていた　ラジオのミュージック


壊れて行くのは　優しい夢だけ
修復できない　綺麗にイケナイよね

傷つけた　震える胸に
押し当てて　耳をふさいだ
乾いてく　涙の跡が
描いていた　二人の行方　


もういい　良い　言い訳を
もういい　良い　わがままを
もういい　良い　言い訳を
もういい　良い　さよならを


～～～かなver.～～～

いわないと　きめてた　ふえてくまばたき
しせんをそらした　それでもみつめたまま

つかんでた　いたいぐらいに
ゆられては　よるにしずんで　
きこえてた　あさいためいき
まざってた　ラジオのミュージック

こわれてゆくのは　やさしいゆめだけ
しゅうふくできない　きれいにイケナイよね

きずつけた　ふるえるむねに
おしあてて　みみをふさいだ
かわいてく　なみだのあとが
えがいてた　ふたりのゆくえ　

もういい　いい　いいわけを
もういい　いい　わがままを
もういい　いい　いいわけを
もういい　いい　さよならを