蒼玉<サファイア>の 空を 渡ってゆく 鳥の 群れを 見上げては
あの日から ずっと 焦がれていた 遠い 空の 果て
今でも 透き通った 蒼が 忘れられない
それは 夢で 見たことの ある景色
歌が 聴こえたの
とても 懐かしい 歌
遠い 空の 彼方から そっと 呼んでいるの
風も 雲も 流れて
世界を 形造るもの
そして 私も 今 風になり 巡る
あの 雲の上で 私を待つ 遥かなる 天空の大地
透明な糸を 辿るように 歌に 導かれ
翔け上がる 風と この手を繋ぎ 共に 大地を 駆ける
草原に 映る 鳥たちの 影を 追いかけて
どこかの 言い伝えに 残る 神々の庭
それは 捜していた場所 あの景色
夢を 見ていたの
それは 空が 落ちる 夢
いつも 伸ばす 手が届く 前に 目が覚めるの
空へ 続く 樫の樹
二つの 世界の架け橋
いつか 旅人は 辿り着く
光の 梯子の 先へ
雲の海の中 私を待つ 遥かなる 天空の大地
風の 足音は 聞こえている 今も すぐ そばに
空を行く 風の 背中を追い 私は 草原を 駆ける
銀色の 鍵を 握り締めて 見据える 空の 果て
旅人<わたし>は 風の欠片
小さな 指で 今 鈴を鳴らす
蒼玉<サファイア>の空に 声は 響く 重なった 二つの歌声
風の 足音は 聞こえている いつも すぐ そばに
透明な糸に 導かれて 私は 必ず 辿り着く
翔け上がる 風と 手を繋いで 目指す 空の 果て
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さふぁいあの そらを わたってゆく
とりの むれを みあげては
あのひから ずっと こがれていた
とおい そらの はて
いまでも すきとおった あおが わすれられない
それは ゆめで みたことの ある けしき
うたが きこえたの とても なつかしい うた
とおい そらの かなたから そっと よんでいるの
かぜも くもも ながれて せかいを かたちづくるもの
そして わたしも いま かぜになり めぐる
あの くもの うえで わたしをまつ
はるかなる てんくうの だいち
とうめいな いとを たどるように
うたに みちびかれ
かけあがる かぜと このてを つなぎ
ともに だいちを かける
そうげんに うつる とりたちの
かげを おいかけて
どこかの いいつたえに のこる かみがみの にわ
それは さがしていた ばしょ あの けしき
ゆめを みていたの それは そらが おちる ゆめ
いつも のばす てが とどく まえに めが さめるの
そらへ つづく かしの き ふたつの せかいの かけはし
いつか たびびとは たどりつく ひかりの はしごの さきへ
くもの うみの なか わたしを まつ
はるかなる てんくうの だいち
かぜの あしおとは きこえている
いまも すぐ そばに
そらを ゆく かぜの せなかを おい
わたしは そうげんを かける
ぎんいろの かぎを にぎりしめて
みすえる そらの はて
わたしは かぜの かけら
ちいさな ゆびで いま すずを ならす
さふぁいあの そらに こえは ひびく
かさなった ふたつの うたごえ
かぜの あしおとは きこえている
いつも すぐ そばに
とうめいな いとに みちびかれて
わたしは かならず たどりつく
かけあがる かぜと てを つないで
めざす そらの はて
【応募用だったもの】蒼空旅路 ~カゼノカケラ~
世界という、無数の生命の集合体。人はそこに散らばる小さな欠片。
その声は音叉のように共鳴し、やがて空に集まる。
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ゆうね(柏餅P)さんの曲に応募し、採用されなかったものです。
http://piapro.jp/content/11ysjp6fu02by1gx
聞き込んでも主旋律がわからない部分があり、字数などの聞き取りが怪しいままですが…
声に自信がなく、「歌ってみた」の代わりに個人使用でのUTAU替え歌の許可をいただきました。
自分用メモとして残しておきます。
誰かこの歌詞で歌ってくれないかな…本家と一緒にIpodに入れたい。
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