言いたいことの1つさえも
書けなかった手紙を渡したこと
そんな最後が思うより
そっけなくて心がぽかんとする

言いたいことの1つさえも
言えなかった私の履歴には
数えきれないその名前
何度もみて閉じてを繰り返した


私をどんな人だと思う?
気が遣えて話をよく聞いていつも笑顔で
本当はずっとずっときっと
寂しかったんだ、寂しがってるんだよ


とめどなく 溢れるこの気持ちは
届かないまま夏が終わる
溶けた氷菓子の残骸が
残ったまま 消えないまま

とめどなく 溢れるこの気持ちは
気付いてほしいと泣いている
あなたが笑ってくれないなら
誰が私を みつけられるの

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昨日まで夏だったのに

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投稿日:2020/08/04 16:37:42

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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