ジャケット

冬明けに目が覚めると
太陽がもう昇ってる
窓から見える景色は
去年と違ってた

時がたつほど 世界は変わる 人の歩みは止まらず
変わるばかりで 大事なものを 忘れちゃいないかい

幼き夢を 未来に託し
ひとつ、ふたつ また過ぎてゆく
想いは遥か 先へ続き
叶う叶わぬ 桜のみ知る

吹きそよぐ新たな風
空に舞う桜の花
掌の上にひらり
旅立ちの日でした

百年前も 百年後も きっと此処に桜咲く
ずっとかわらず このまちのこと 見守り続ける

春が来たとき 咲き誇るは
嬉 気持ち だだふわふわり
そしてこの道 過ぎていけば
うれしかなし 舞うこいのはな

お日様も暮れ 月が昇る
闇に抱かれ 夢の世界へ
私の時間 僕の時間
刹那 混じる 今

かの地に住まう 二つのもの
ひとつの精 幾万の人
忘れずにいて 待っているよ
故郷はいつも 此処にある

00:00 / 04:04

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

郷里の桜

2視点からの解釈ができるように作詞してみました

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投稿日:2012/04/04 18:12:21

長さ:04:04

ファイルサイズ:7.5MB

カテゴリ:音楽

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