夜 蠍座が目に入るころ 暑い夜
線香花火が影を出し あなたを照らすのユラユラと
冷えた砂浜 打ち寄せる波
潮の香りと あなたを感じて
遠くから風鈴の音 聞こえてる
手の中に収まる花火 儚くて
弾けてるチリチリと揺れてるの
ほら 見えるでしょ星の白鳥 アルタイル
背筋を伸ばして見上げるの 打ち上げ花火の光る道
あなたの瞳 私が映る
火の粉の様に 瞬きで消える
少しだけ時間よ止まれ 二人だと
不思議なの時間の流れ 飛ぶようで
伝えたい何度でも 好きなのと
来年もあなたと二人 夏夜空
眺めたい子供の様に いつまでも
手をつなぎ歩けたら 素敵だわ
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またらいねんも 【ひらがな】
よる さそりざがめにはいるころ あついよる
せんこうはなびがかげをだし あなたをてらすのゆらゆらと
ひえたすなはま うちよせるなみ
しおのかおりと あなたをかんじて
とおくからふうりんのおと きこえてる
てのなかにおさまるはなび はかなくて
はじけてるちりちりとゆれてるの
ほら みえるでしょほしのはくちょう あるたいる
せすじをのばしてみあげるの うちあげはなびのひかるみち
あなたのひとみ わたしがうつる
ひのこのように まばたきできえる
すこしだけじかんよとまれ ふたりだと
ふしぎなのじかんのながれ とぶようで
つたえたいなんどでも すきなのと
らいねんもあなたとふたり なつよぞら
ながめたいこどものように いつまでも
てをつなぎあるけたら すてきだわ
コメント1
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ご意見・ご感想
kuroshiroshiro2
ご意見・ご感想
「夏の空」だと青空のイメージがあると思うのです。
舞台が夜なので、変更いただけないでしょうか。
2013/07/07 11:44:04