【Virtual Reality】

あなたと出会ったのはつい最近で
知っているのは声だけで。
たった1回 聞いただけで
僕は恋に落ちたんだ。

あなたと出会って変わった事は
僕の日常全てだった。
君の事を考えて
君の事を考えた。



画面越しの君の声に
どれほど癒され助けられたか。
この想いが届く事はないけれど
僕にとってはこれがリアル




周りの人は僕にいう
「もっと現実を見なさい」と
どうして君を好きになる事が
リアルと言ってはいけないのか

毎日毎日君に向かった
毎日毎日聞きたかった
顔も名前も知らずとも
やっぱり君が好きだった



画面越しの君の声を
どれだけ焦がれ愛したか
この想いを伝える術はないけれど
僕から君への一途な想い



やがて僕も大人になり
結婚もして子供もできた
君を忘れたわけではないけれど
いわゆるリアルが忙しかった

僕の中での1番が
君から家族に移ったことを
君は何て想うだろう・・・
それでも答えはないのだろう。



画面越しの君の声が
僕の背中を押したこと
今では思い出になっていても
愛した事に偽りはない

画面越しの君の声に
どれほど癒され助けられたか。
この想いが届くことはないけれど
僕にとってのVirtual Reality





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Virtual Reality

届かない想いと言うかが書きたくて。

悪の召使とかカンタレラとかみたいな曲調が好きです。
曲をつけて欲しいです。

閲覧数:229

投稿日:2011/08/26 20:58:27

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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