夏が終わっていきますね_上物・ベース
BPM:105
【歌詞】
どうしようもないくらい
抑えきれないほどに会いたい
伝えたい言葉がずっとあるんだ
間に合いそうにない八月のため息
改札前 電車は過ぎ去った
巻き戻せないことばかりで日々は埋もれて
しょうがないから待ちぼうけしてる
三十六度 平熱を生きる
目の前が
ゆらゆら揺らぎ始めたのは
夏のせいじゃないんだろう
どうしようもないくらい
抑えきれないほどに会いたい
伝えたい言葉がずっとあるんだ
隣にいたい気持ち君に向かって
扇風機前で叫びまくってる
もう誤魔化しようない
君以外の人に興味がない
「好き」って二文字言えたらいいのに
入道雲と夏空
近くて遠い影法師見つめてた
嗚呼嗚呼
夜中のコンビニのやる気ない店員
なんとなしに交わした会話
日本のどこにでもある日常に溶けている
夏の匂いも秋に染まってく
憂鬱と気だるさはサイダーで割って
君と話がしたい
この時代に息をしてる者同士
大袈裟じゃないやい
1年前でも後でもない
今の君を好きになったんだ
花火彩る夏空
切なさが咲く
今年が終わっていくなあ
嗚呼嗚呼
この気持ちも景色も笑顔も歯痒さもどれも全部
いつか忘れてしまう日がくるでしょ
「懐かしい」とかで片付けたくないのにさ
記憶の中またポロポロと
嗚呼嗚呼
どうしようもないくらい
抑えきれないほどに会いたい
伝えたい言葉がずっとあるんだ
一緒にいたい気持ち君に響け
風鈴以上に鼻歌唄ってる
この目に焼きつけたい
どんな瞬間の君だって
思い出さなくても済むように
捲られてくカレンダー
早くて遅い「好き」が届くといいな
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