流れゆく川面に映る夕陽に目を細め
吹く風に耳を澄ませて 想いを巡らせた

知り得ない刻限と まだここにつづく鼓動
あといくつの音を紡いで 歌い奏でられるのかな

願わくば最後まで とらわれないままで
身勝手に歩いていたい つまづいて転んだりするけれど
いびつな世界のうえ ゆるくもしたたかに
遊んだりふざけながら 行けるだけ行くのさ
ここに刻む 今を 生きた証のように

言えないまま忘れた言葉 不意に思い出しても
宛先をとうに失くしてた 慣れないね いつまでも

届かないあの空に それでもと手を伸ばせば
きみが笑う声が聞こえた気がしたけど 気のせいなのかい

またいつか会えたなら 相も変わらずに
あとからあきれちゃうような ばかをしよう 
しばし まだ 待たせるよ
いびつな世界のうえ ゆるくもしたたかに
迷ったり戸惑いながら 行けるだけ行くのさ
なおも刻む胸の音が背中を押すから


願わくば最後まで とらわれないままで
身勝手に歩いていたい つまづいて転んだりするけれど
いびつな世界のうえ ゆるくもしたたかに
遊んだりふざけながら 行けるだけ行くのさ
深く刻む 今を 生きた証のように
ここにいると知らせるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【歌詞】刻 - サンペイタツロウ feat. 初音ミク

閲覧数:24

投稿日:2024/02/02 21:03:56

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました