あれから何年たった
気づけば雪がまた降っている
どれほど時間がすぎても忘れられない記憶積もる
息吐けば白い煙
何もない空間へ消えてく
過去の思い出や記憶もこんな風に消えればいいのにな
忘れたくなんてない けれど辛いんだ全て
だからさよならを言おうと思ってここまで来たけれど
あの場所見渡す景色は
君との思い出に溢れ
何もかもを思い出させてく
いつかは無くなれば何て言葉を忘れてしまってた
さよなら
どれだけ時が過ぎても
片付かない記憶の破片
脇に追いやった君の影がいつでも僕を見ている
歩けば雪を踏む音
懐かしい響きが耳を打つ
楽しそうにはしゃぎまわっていた君のシルエットが踊ってる
忘れそうもないよ 限り無い君の記憶
景色変わらぬこの場所でもう一度君と会いたいよ
真っ白なキャンバスの中で
君との思い出つくり
もう一度全てやり直そう
白だけじゃないカラーがパレットの隙間を埋めていく
春の色夏の色
秋の色そして冬
さまざまな色で新しい未来を描いていこうそして
あの場所見渡す景色で
君との想い出が溢れだす
何もかもを塗り替えてしまう
色とりどりの思い出描きにもう一度歩きだそう
やがて全ての景色変わり
新しいカラーが生まれそして僕達これからずっと
今から
これから
永遠
-----------ひらがな----------------
あれからなんねんたった
きづけばゆきがまたふっている
どれほどじかんがすぎてもわすれられないきおくつもる
いきはけばしろいけむり
なにもないくうかんへきえてく
かこのおもいでやきおくもこんなふうにきえればいいのにな
わすれたくなんてない けれどつらいんだすべて
だからさよならをいおうとおもってここまできたけれど
あのばしょみわたすけしきは
きみとのおもいでにあふれ
なにもかもをおもいださせてく
いつかはなくなればなんてことばをわすれてしまってた
さよなら
どれだけときがすぎても
かたづかないきおくのはへん
わきにおいやったきみのかげがいつでもぼくをみている
あるけばゆきをふむおと
なつかしいひびきがみみをうつ
たのしそうにはしゃぎまわっていたきみのしるえっとがおどってる
わすれそうもないよ かぎりないきみのきおく
けしきかわらぬこのばしょでもういちどきみとあいたいよ
まっしろなきゃんばすのなかで
きみとのおもいでつくり
もういちどすべてやりなおそう
しろだけじゃないからーがぱれっとのすきまをうめていく
はるのいろなつのいろ
あきのいろそしてふゆ
さまざまないろであたらしいみらいをえがいていこうそして
あのばしょみわたすけしきで
きみとのおもいでがあふれだす
なにもかもをぬりかえてしまう
いろとりどりのおもいでえがきにもういちどあるきだそう
やがてすべてのけしきかわり
あたらしいからーがうまれそしてぼくたちこれからずっと
いまから
これから
えいえん
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