Ruin　of　Creation　
幻の我らの神よ
愛すべき地平を　崩せしは　
「自由」を　望むゆえに――



挿し込む光　穏やかな朝
だけど何か足らない？　
……無下に『愛』は燃ゆる

目を覚ます　天命（ひうん）の物語（さだめ）
無謀（ゆうき）は背中を押す
立ち上がれ　結末（みらい）望む
この身を震わせて――

Guilty Creation まやかしの希望の世界
古（いにしえ）の鼓動は覚えてる　悪夢（ゆめ）の如き難業（ぼうけん）を
Ready？　Master of the Malicious 真実など無かろうと　
胸に抱く思いは嘘じゃない、この作品（せかい）を愛してる

終焉（おわ）るまでは止まれない
僕が「造物主（ぼく）」であるゆえに



天使の笑う　胸躍る日々
それの　何がズレてる？
『愛』は　止まらない

救われぬ　我が罪悪（こころ）さえ
理性（ルール）に　拒まれない
脈を打つ　我慾（がよく）の剣（つるぎ）
深く　突き立てて……

Guilty Creation 人の持つ業（カルマ）は重く
繋がれた獣（ケモノ）は求めてる　尊厳無き蹂躙を
Ready？　Master of the Malicious　だけど「僕」は生きている
身を焦がす現実（せかい）に　この「良心（あい）」を、体現するその為に

この鎖は放たない
僕が「理想（ぼく）」であるために




他の奴は知らねぇが（Uncontrolable）

嗚呼　正義は　好奇へ変わり
嗚呼　狂喜は　犠牲を望む
嗚呼　恐怖は　疎外を呼び
嗚呼　孤立は　悪意を招く

（uh...）

天の与え給うた　侵されざる至法よ
人を成す尊厳を　「光」が遮る
混沌を飲み込んだ　楽園は閉ざされん
灰塵満つ世界に　やがて冬が来る



目を閉ざすことは出来ない
垣根を『無思慮（あい）』が侵す
さあ、すべての　天上（リアル）望む
夢想郷（きょこう）を　否定せん

Guilty of Creation 許されぬ我らの故郷
未知（やみ）を向く瞳は恐れてる　悍（おぞ）ましき終末を
祖の原罪（つみ）は彼方　悲の業（カルマ）を背負えども
自由は譲れない、この今も僕が「紡ぐ者（ヒト）」であるゆえに

Duty of Creation 立ち向かえ我らの神よ
別たれた世界は求めてる、永劫なる帰還（たびだち）を
終焉（おわり）を拒めど　暁は止まらない
目を覚まし　虚構を受け入れて　君が「僕（きみ）」であるために

この「虚構（せかい）」を崩すまで
貴方への　この「愛」は　叫べないんだ……
繋いだ手を離さなきゃ――　
結ばれない「世界（ものがたり）」



すべて　「愛」がために――