あの日、届きそうだった空は
いつしか遠く離れたセカイのものになっていた
私のセカイはとても小さくて、まるで箱庭
毎日同じような日々を繰り返してた
手を伸ばしたら空なんてすぐ届きそう
そのまま空を翔けていきたい
毎日がただゆっくりと流れていた
でも時間は待ってくれなくて
オトナとコドモをさまよう私を押し流してく
一瞬をつかもう
二度と戻ってこないこの時を
翼を持たない私たちは
空を見上げることしか出来ないのだから
コドモでいれなくなるのが怖くて
箱庭から出れなかったのに
時間は嵐のように箱庭の壁を崩した
ソトのセカイは広くて
時間は目まぐるしく流れてた
ふと私は箱庭に戻れない
時間は手のひらから零れてくって気づいた
一瞬をつかもう
二度と戻ってこないこの時を
翼を持たない私たちは
ユメを見ることが出来るよ
いつしか箱庭は影も無くなってしまったけど
今の私にはセカイと繋ぎとめてくれる
君という穏やかな時間が流れてます
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ブクマつながり
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遠く離れていた 君との距離
心の足跡が
ぽつり、ぽつりと
いつか君が零した
涙のように見えた
B
背中ばかりに 話しかけてたね
謝りたいけどもう遅いかな
S...♪ふたりになれたら
ナツキ
『グラヴィディ』
百年先のその向こう その最果てに望む
捨て場のない感情の吐け口の在処を
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へっぽこなGrau(近況:生きてます
夢見た現実はいつも違って
思い通りになんてならないな
いつか空を見上げたら
鈍色に染まって 僕を消した
それは突然 前触れなどなく
そこにあるはずなのに無い
いつになったら僕は
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イット
遥か 揺れる 心 ひとり
君と ふたつ 分けて 枯れて
走る 声が 夏を 叫ぶ
蒼く 遠く 深く 忍ばせて
宵の 灯り 君の 背中
見つめ 掬う 明日の 気配
浸り ふたり 影が 迫る
夏の 香り 艶を 放つ
掠む 声が 夢に 誘う
Let me go そっと 指を 解いて...蜃気楼
香雲
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