心が熱くなって　視界がゆらゆらして
頭が真っ白になって　身体が動かなくて
こんな想い　二度とごめんだと
もう恋なんてしないって　
あんなに深く誓ったのに

いつの間にか　惹かれていった
優しく笑うその雰囲気に
気づいた時には　好きになってた
認めるが怖かったの

こんなに弱かったっけ？
貴方が居ない毎日は　なんの意味もなく
ただただ時間が過ぎていく
今か今かと連絡を待つ
着信音が鳴っては溜め息ばかり

もういっそ諦めてしまえば
こんなに苦しくなんてないのだろう

わかっているけど　私の心はわがままで
全然　いうことをきいてくれないの
どうしていいのかわからない
次々と更新されていく言葉の繋がりに
黒い気持ちをぽつんと載せた

返事が来ないことなんてわかってる
小さな奇跡を信じて待つことが
こんなに勇気のいることなんだと
初めて気づいた恋をした

恋の歌なんて作り物だと
誰かを愛する気持ちを知った今
心が涙に押しつぶされて
歌う事もできなくなっていた

あなたを中心に廻っていた