終わりたくない、あなたとの冬
冷たい冬景色 眺めてはため息
夜の街灯りが あなたを包む
少し背伸びをして 大空を目指す
その輝く瞳 眩しく見えた
だけど気づいている 少し無茶をしてること
素直になれない あなたはいつも
甘えられずに 抱え込む
だけど僕に見せるぎこちない笑顔を
嗚呼 ずっと 守りたいんだ
この繋いだ手もいつの日か
離して空へ送り出そう
その瞬間が来るまでは
この手を離さずそばにいよう
降り積もる雪が切なくて
進む時が寂しくて
あなたと過ごすこの冬が
終わりませんように…
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