黄昏時 僕ら迷いながら
揺れ動く影を追いかけていた
何気ない日々に閉じこめた
記憶が滲んでく
思えば思うほどに
重なる願いならば
叶わないって
思い込むその思考を
切り取って暗闇に放った
怯えて握りしめた手
途絶えた 仮初の夜を辿った
呼び起こす声
駆け出した日々にまだ
そんな理想を語りながら
遠くなる意志を
聞こえない希望を
取り戻してよ夜光
悪い夢に替わる 瞳を汚して
消えない痛みを解き放つ
開け僕らのイメージ
歪んだ思想に惑わされて
嘲笑うように冷めた目をした君
満ちた日はもう戻らないなら
這いつくばってこの身を捧げた
何も得られてない
過ちを誰も許そうとしないなら
もう去って
頬を濡らしていた
灰になった君に告げる
認めていた僕は
誰よりも君を
駆け出した日々にまだ
そんな理想を語りながら
遠くなる意志を
聞こえない希望を
取り戻してよ夜光
痛くて触れない
夢から覚めても
癒えない孤独を打ち払う
開け僕らのイメージ
00:00 / 03:41
ご意見・ご感想