「旅人」
砂漠のようですね　僕の未来　
歩いても　歩いても　先はまだ見えてこなくて
そうしたらここらで　ちょっと休もう
急いでも　意味ないよ　焦らずとも大丈夫だからさ

でかい木の枝　杖にしたりして　地図を広げて　コンパスも持って
示した方角　何かあるかなって　胸の奥が熱く　踊りだすよ

あぁ　どんな試練がこの先　待ち受けていようと
諦めず進むんだ　あたかも旅人のように
さぁ　心の準備できたら　いざ旅立とう
小さな野心だって燃え尽きる位に　この人生を満喫してやるのさ

時間が経つにつれ　変わる世界
姿も　形も　見えてるものはすべて偽りで
信じれるものなんて　何もなくって
悲しいや　悔しいや　ついに自分さえ偽りだすんだ

どうでもいいや　全部放り投げて　布団の中で　強く目を閉じた
暗い海の中　息苦しくなって　胸の底から　助けが聞こえた

あぁ　はやく見つけておくれよ　ここに在るんだよ
変わることのない　真実の宝物だよ
さぁ　たった一度きりだから　思いっ切り
遊び心持って恥ずかしい位に　この人生を満喫してやるのさ

大きな杖を持って　転ばないように　地図をしまって　少し目を閉じた
見据える未来　どんなとこかなって　胸の奥がまた　踊りだす

あぁ　どんな試練がこの先　待ち受けていようと
諦めず進むんだ　そうだ僕は「旅人」だから
さぁ　心の準備できたら　いざ旅立とう
深く呼吸して　果てしない位に
この人生を　満喫してやるんだ