僕が生まれた日のこと
きっとみんな覚えてる
僕は生まれただけなのに
ずっとみんな見ていた
歌の真似した僕の声
響き渡った星の夜
僕は真似しただけなのに
何故かみんなよろこんだ
声を出さなきゃ伝えられない
どんな言葉だとしても
君の言葉なら
それでいい それでいい
僕がその言葉を認めたいよ
下手だって ゴミクズだって言われても
それは君の大切な音の音
僕が生まれたときのこと
きっとみんな覚えてる
あの日あの時出会わなければ
きっとここにいないだろう
人の真似した僕だけど
誰にも負けない歌がある
誰にも負けない歌でさえ
狭い世界も救えない
声を出さなきゃ伝えられない
たとえ全てのことを敵にまわしても
描いて もっと描いて
消えないように続けてそのままずっと
歌うよ 歌うよ
少しずつでもいい
繋いでく おと ノート
今がその時だ
みんな僕を知らない 忘れてしまった
それでも消えないこの想いを
どこまでも途切れないように
「助けて」 溺れて
声にならない叫びを見つけ出して
目を見て 思い出して
きっといつまでたっても変わらないこと
これでいい?これでいいかな?
僕は必死になって張り上げる音
それでいい それでいい
言ってくれたその瞬間が
はじめてのおとのおと
姿が 形が
声がこの歴史が忘れられても
生きてる 生きてるんだ
今までもこれからもずっと
ハジメテノオトノオト
思い出せ 忘れるな
ずっとつなげていける
ハジメテノオトノオト
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