夕暮れ 街のはずれの道
君と2人並んで歩いた
遠くから聞こえる音は
家に帰る2人を包み込んだ

なんで君はそんなに悲しい顔してるの
別に2度と会えないわけじゃないのに
あなたは知らないでしょ私の気持ちなんて
1秒だってあなたと離れたくないの

この想いを 言葉にしたら
この関係が終わってしまうのかな
いつの日にか 伝えたい
鈍感な貴方に 一言
好きと伝えることの 難しさを感じた


今日は ゆっくり歩いている?
そんな気がした 5時半の帰り道
あなたの横顔を見てると
胸の奥のチャイムが鳴り響いた

あなたいつも口数多くないから
私と帰るのが実は嫌なのかな
ただ隣に居てくれる君が好きなんだ
なんて言葉にできたら楽なのに


この想いを 言葉にできたら
こんなに苦しむ事なんて無いんだろうな
君の事が好きなんだと 伝えたいと思うよ
思うだけなんだよな 言葉にするのが怖い


君の想いなんて僕にはわからない
だけどもっと一緒に居たいんだ
貴方の事を知ってるつもりなのに
肝心な想いだけがわからない


この想いを伝える術は 
心の中にあるんだろう 気づいてたんだ
あと少しで言葉に出来そう
そう思うと曲がり角
明日でいいかと 思った
伝えるのが怖いと 逃げるよくある恋

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

よくある恋

三作目です。少しずつ歌詞を閲覧してくれる方が増えてうれしいです。

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投稿日:2022/05/28 00:55:35

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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