きみのひとみにうつるもの
ぼくのひとみにうつるもの


いっしょのようで
ちがうんだ

きみは「つき」をみて
きいろっていう
ぼくは「つき」をみて
しろいっていう

ふしぎだね
ふしぎだね

おなじひとつのものをみてるはずなのに
かんじかたがちがうんだ

だからね
しょうがないよ

たしょうの「いし」のちがいはね

ちがうから
おもしろいんでしょう?

ちがうから
あたらしいみえかたがみつかるんでしょう?

ちがったっていいんだよ
ちがうほうがいいんだよ

ぼくときみは
まったくおんなじひとじゃない

ぼくはぼくで
きみはきみだもん

それぞれにいいところがあって
そこにおたがいひかれていったんだよ

ぼくのもってないもの
きみがもってる

きみがもってないもの
ぼくがもってる

だからおもしろいんでしょう?
だからふたりでいるんでしょう?

かけてるものがなかったら
きみといっしょにいれないよ

きみがぜんぶもってたら
ぼくはひつようないからね

きみがなにかをもってなくてよかった
ぼくもなにかをもってなくてよかった

ふたりいてもたりないなにかは
ふたりでさがしていけばいい
ふたりでつくっていけばいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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きみのひとみにうつるもの ぼくのひとみにうつるもの

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投稿日:2008/06/20 16:01:47

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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