アジサイの並ぶ木漏れ日の中を ぼくは ひとり 歩いている
ぬかるんだ土に転がった蕾が 僕を見つめてまだ消えない
問一つも投げずに過ぎ去った夏が
今もずっと心の入り口につかえてる
金にもならない憧憬に溺れて 目を逸らすように空を見あげた
夢を見た 遠い夜の空 鳥になった僕は 星を啄む
頭上の星座 君の光が かすかにかすかに、光って消えない
泣き初めを過ぎた淡い花束 僕は独り 青を見ている
仮初の春を越せずに花は ただただ酷く綺麗だ
さよなら一つも言えなかったくせに
言い訳ばかりまた口を出ないでよ
夕暮れ、凪いだ空、君を見つける 僕はひとり 夜を待つ
あの花が枯れる 枯れる 夏が来る オリオンが沈む
遠い空暮れる 暮れる 掴めそうで 高く 高く感じた
夢を見た 遠い空の下 夜になった僕は 君を探してる
星になった君の光が確かに確かに 笑った気がした
夢を見た 夢の中 君と僕は 二人花を育てる
遠く遠く ずっと高く 君の 君の 色は消えない
君は 君は まだ消えない
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
夕景空にさざめき光って咲いた
憧憬、傍観する夕暮れ六等星
半透明に汚れた君への哀歌
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散り散りになった灰
今、闇に染まったセオリー
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りうす
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
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GUMIより
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漆黒の王子
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4/4 BPM133
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はるまきごはん
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息をするように嘘ついて
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こぼれ出しちゃった承認欲求
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あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
S
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重力は消えてなくなる
浮いた感情 増えた後悔
嘘をつく二人溶けてく
A
手さぐりで疑う言葉
結ばれたはずなのにね
偽った笑顔の先に
もやもやが消えないんだ...らいあーず
かぜよみるいと
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