君の声が とおく響く
青い蒼い 夏の空の下
落としたラムネのビー玉 拾って
ポケットの中に 突っ込んだ


自転車 軋む音
隣の海から 潮の匂い
広がる
「今日は暑いね」なんて 分かりきってる言葉
君と繰り返していた

陽に手をかざせば
透けて眩く光って

君の声が とおく響く
青い蒼い 夏の空の下
落としたラムネのビー玉 拾って
ポケットの中に 突っ込んだ


藍色の空を 飾る花
騒がしい 祭りの人ごみ
大きい
偶然を信じてみたりして 君を探して
辺りを見渡す

ほら 神様を信じているから
君に会えたわ

花火の音が とおく響く
静かな丘の上 二人きりで
買った綿あめ 少し見つめて
君の手に握らせた


爽やかな風の声
歌いだしたくなる衝動
今すぐ君に
逢いたい!


君の声が とおく響く
青い蒼い 夏の空の下
落としたラムネのビー玉 拾って
ポケットの中に 突っ込んだ


ほら
青く光る 海まで走ろう!






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

SUMMER

ラムネみたいな恋。

閲覧数:126

投稿日:2010/06/06 09:21:53

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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