二日後は大好きな君の誕生日、
渡せない小箱がここにあって。
たった一人のこの部屋の隅で
ただ自分をせめるのです。

半年前は大好きな君の記念日、
君は僕に好きといってくれたね
たった一人だった僕のとなりに
ただいてくれて幸せでした

毎日が楽しくて
時間が過ぎ去って
こんな日々が永遠に
とか...
甘くなかったか

白衣の男が僕に告げる
残酷な言葉たち。
横文字のカタカナが
一瞬、僕を凍らせた。

あの日からの僕は
いつも怯えてた
君にそれを見せて
不安にさせたね

それが嫌で
知られたくなくて
僕は悩んで悔やんで
君に別れを告げた

君は泣いていた
僕もないていた

そこから別々の道

半年後はやつれた僕の手術日
二日後は君の誕生日
たった一人の病室で
ただ君を今日も思う。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

最後の声は届かない

謎ですね、はい

閲覧数:52

投稿日:2012/11/23 03:43:25

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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