眺めてた ずっと 暗くなるまで
車 人 灯り いつもの景色
幸せは なぜか 遠くにあった

誰かが笑う その度に
辛さ増してく この胸は
誰の痛みもわからずに
無責任に 醜く 歪んだ

流れたものは だれのため?
押し殺す声 届かなくて
わたしがもっと強かったら
みじめな思い しなくてすんだ?

いいんだよって 笑うきみが
届かないほど まぶしかった
わたしはもっと 強くなれる
そう 思えたんだ


それぞれが きっと 抱えてる闇
仕事 恋 別れ 締めつけるもの
あるはずのそれが 見えなかった

自分の傷には 正直に
涙を流す この体
おんなじ傷をつけられて
その痛さに 初めて 気付いた

こんな小さな 部屋の中
抱えた膝が 情けなくて
わたしがもっと 優しかったら
色んなことに 気づけてたのに

大丈夫って 撫でるきみが
苦しいほど 愛しかった
わたしはもっと 優しくなれる
そう 祈ったんだ


へたくそな歌 焦げたオムライス
洗濯ものも上手くたためない
そんなきみが いてくれるから
わたしはまた 前を向ける

複雑すぎる この気持ちは
ありがとうじゃ 足りなくて
これからもっと 一緒にいよう
少しずつでも 伝えてくから

きみに出会えた もうそれだけで
幸せだって 感じるんだ
わたしはもっと 変わっていける
きみが いてくれたら
そう 信じてるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

そう、

閲覧数:156

投稿日:2013/02/10 20:07:01

文字数:584文字

カテゴリ:歌詞

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