吸い込んだ煙から 甘くて苦い時が
動き出す秒針も 今だけ気づきたくないよ
懐かしいこの味も 貴方は嫌いだよね
だけど私求めてしまう 一人の夜は寂しすぎるから
遠く もっと遠く
貴方の窓辺に私のため息を
そっと置いてきたら 少しは私を思ってくれるのかな…?
どうして心は 満たされぬまま
今夜も独りで 泣いているの?
寂しいだなんて 言えないよ
困らせたくないから
吸い込んだ煙から せつない煙草の味
滲んでく星空も 今だけ気づきたくないよ
音のないベランダに独りで佇んだら
白い月が包み込むの独りの夜を切り離すように
遠く もっと遠く
こんなに辛いなら愛なんていらない
ちゃんと知っているよ
それなのに貴方の笑顔を見てしまうと…
どうして私は 傷だらけなの?
明日の光に おびえてるよ
怖いよ…なんてね 言えないよ
私、強い子だから
ねえ 心の弱いトコを貴方に見せたくない
貴方はやさしいからきっと悩んでしまうよ
ねえ だから独りで泣くの 涙はみせたくない
それでも抱えきれない時は どうしたらいいかな…?
どうして私は 笑ってるの?
心はいつでも 泣いてるのに
強がってるの、わかってるよ
でもそれでしか自分を守れないの
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