幼い頃からずっと一緒にいたね
君の存在にいつから救われていた
苦手なとこもあるけど 長い時の中
お互い理解り合えたよね

ある日僕は君をおいてゆくけど
繋いでいた鎖が切れただけで
奥底の想いはなんにも変わらないから

赦して下さい 僕が裏切りに似た遣り方して
君の理想のため生きる そう決めた時から
きっとこうなると 静かに覚悟していた

どれだけ傷つけることになったとしても


その君の瞳いつも憧れていた
水中に揺れる炎のような激しさ
強い風を受け止める大地の優しさ
憎しみさえも糧にして

ある日僕がいなくなったりしても
君は何も後悔しなくていい
哀しみの後には真実が残るだろう

新しい世界 君が彼らの為に築いたもの
そこに君の居場所なくて 独り彷徨っても
僕は見ているよ また会える日を願って

孤独な時間永遠をこえた君に出逢おう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ある日僕は(仮題)

閲覧数:68

投稿日:2008/05/05 04:57:59

文字数:370文字

カテゴリ:その他

クリップボードにコピーしました