憧れを乗せた瞳で　見据えた彼方は
どこまでも果てしなく映った

閉ざされた　手の中にひとつ
鼓動鳴らす種は
澄み渡る世界　知らずにいる

いま　キミを解き放つよ
小さな勇気で……

手のひらで芽吹く風が　あの日の蒼に染まった
抱き止めた花びらは　やがて翼になる

いつか流した涙も　陽射しの先で微笑む
旅に出よう　キミと
見たこともない空へ

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～以下、発音用のひらがな歌詞～
（）内は、一音で二文字以上の発音

あこがれをのせたひとみで　みすえたかなたわ
どこまでもはてしなくうつった

とざされた　てのなかにひとつ
こどおならすたねわ
すみわたるせかい　しらずにいる

いま　きみをときはなつよ
ちいさなゆうきで

てのひらでめぶくかぜが　あのひのあおにそまった
だきとめたはなびらわ　やがてつばさになる

いつかながしたなみだも　ひざしのさきでほほえむ
たびにでよう　きみと
みたことも(ない)そらえ