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儚い恋の歌【オリジナル曲】/feat.初音ミク

僕にとっての最後の夏は
割れてしまいそうな泡のようだった

君と過ごした最後の夏は
とてもとても幸せな日々だった

耳を劈く蝉が鳴く中
一緒に歩いた
さり気ない時間でさえ
はっきり覚えているよ

もうすぐ
君の心から居なくなって
しまうのかもしれないけど
忘れないで欲しいな
二人で過ごした日々を

僕の心はいつでも君の
心に寄り添ってたこと
あの日鳴いてた蝉は
儚い恋の歌を歌ってたんだろう

笑いあってた儚い時は
遠い昔過ぎ去ってしまった

花火を見たり 海辺を歩く
一緒に過ごした
些細なことでさえ
幸せだと感じていた

儚く
咲いていた夜の向日葵のように
君の心は美しく
僕は 僕はいつまでも
君の隣に居続けたいと思えた

そんなことは 叶わないと
分かっていたけど

時間は
止まることなく刻み続ける
次の夏には会えるかな
なんて 馬鹿な考えは
やめたいけれど無理なんだ

いつまでも耳を劈く蝉の
鳴き声は僕の心を
きつく締めつけている
僕も歌おう儚い恋の歌

儚い恋の歌

閲覧数:584

投稿日:2018/08/08 20:25:32

長さ:04:45

ファイルサイズ:5.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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