子供の頃に憧れていた ヒロインの様になれないけれど
大きくなった今は 大事な人達に 囲まれ

「一つの色に染まった 同じ動きなんて出来ない」
それなら自分のままで 皆で手を貸し合って 進もう

高い空を見上げては 目をそらして俯いていた
その時声を掛けてくれて 立ち上がる事が出来た

一人で全部出来る訳じゃない 分かってる
手を取り手を差し伸べて
行こう 壁の向こう

子供の頃に教えられた 偉人の様に凄くないけど
あの人達も本当は 一人でいた訳じゃないから

甘えてばかりの頃も 強がりばかりの頃も
幼く苦い思い出 もう卒業出来てるはず

一人で全部出来る訳じゃない 分かってる
手を取り手を差し伸べて
行こう 遠くまで

見上げるだけだった空の下
自分の道を 歩き続けよう

この先どこかに別れる場所がきっとある
まだ見ぬ人との出会いもまたあるはずで

この広い空の下 道の先に
どんな人が待っているのか 知りたい

これまで出会った全ての敬愛なる人達の思い出と共に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

高くて広い空の下

 リサ@リサばんど さんの『(オルタナパンク系さわやかロック)私の作った曲に歌詞をつけていただけませんか?パート⑤』(http://piapro.jp/t/k-U6)の歌詞として書いたものです。
 説明するほど難しい事は書いてませんが、いわゆる「コラボ」ってこういう事ですよね、とまあ、そんな意味もあります。

(10/27追記)最後から五行目を変えました。理由は、昔聞いた事のある歌と似通った表現を使ってしまっていたからです。違うっちゃあ違うんですけども、自分で気になる以上、変えます。
 失礼いたしました。

(1/4追記)微修正。三行目を鉤括弧で括りました。表記上の事ですが、自分で気になったので。

閲覧数:275

投稿日:2016/01/17 23:17:54

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

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