論う。言葉が武器。
疚しさに苛まれる前に、
枯渇した孤独求め、
歩む街にも人の目は溶ける。
でもでもね、だって差別的でしょ?
ユビキタス。同等な『現実』へ!!
でもでもさ、だって個性的でしょ?
不調和も個性の発露だとさ!!
新聞の文字たちも踊りだす!
「じゃあね」
飛び込んだ海の中。
だけど、息ができない。
お手元の神様がかいなでる正義?
村八分と不文律。
穿った視野、タブロイド型?
嘲笑う心が隙。
病護って医者を遠ざけた。
後ろ指、指してるだけ。
指ばかり見て、月も見えないの?
けどけども、それが差別的なの?
ゆくりなくも、妥当な現実よ!
けどけどさ、それは個性的なの?
奇を衒うだけのがらんどうだろ?
人々が味付けた感情は甘美
ひけらかす横着はただの自尊心だろ
本当に退屈で染まるなら
玄旨
それでも口を開いた
今日もまた探しあぐねる。
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